乾燥による皮膚のかゆみ

冬場の乾燥した季節や老化により皮膚が乾燥してかゆみが出てくることがあります。
ドライスキンといわれています。高齢者の場合は老人性の皮膚掻痒症というそうです。

かゆみが出ている部分の皮膚を見てみて、お肌がカサカサしていて白っぽくなっていたり、粉を吹いているほど乾燥していたりすると要注意です。

皮膚が乾燥するとどうしてかゆみが出てくるかというと皮膚の乾燥により皮膚の細胞内の水分が減ってしまうことにより細胞の形がいびつになり、その細胞の変形によって弱い痛みの信号が神経細胞を伝わって脳に伝達され弱い痛み、すなわち皮膚のかゆみと認識されるためと考えられています。

そのため、お肌の保湿を心がけるようにするといいといわれています。
お風呂上がりなどは何度も保湿クリームやローションを塗って皮膚の水分蒸発を防ぎます。(クリームの刺激がきつい場合は白色ワセリンを使用してもいいでしょう)


その他暖房器具の使用で室内の湿度が下がりやすいので加湿器を設置したり、お風呂や手洗いでは皮膚の油分を取りすぎないよう低刺激性のシャンプーや石鹸を使用しゴシゴシ洗わないよう気をつけましょう。

ちなみにお風呂に保湿性の入浴剤を入れるのはOKですが、硫黄成分の入った入浴剤は皮膚を乾燥させるのでNG。
長湯もかゆみがひどくなる場合があるので控えた方が良さそうです。


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